地雷(じらい、ぢらい)は、地上または地中に設置され、人や車両の接近や接触によって爆発して危害を加える兵器。対人用、対車両用がある。
古典的かつ伝統的な物では、一定の重量が信管にかかることによって作動し、爆発することで通過した人や物を殺傷・破壊することを目的としている。対人地雷には、前述の圧力式のほか、ワイヤでピンが抜かれることで爆発するもの(引張式)、遠隔操作で起爆させるもの、赤外線センサー等を使用するものがある。中には地雷探知機の発する磁気を感知して爆発するものまである。
設置方法はさまざまで、人が地面に設置する、地雷を撒くための車両やヘリコプターを使って一気に撒く、航空機を利用し、クラスター爆弾の中に入れて[1]広範囲に撒き散らすなどがよく使われる。
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基本的に踏めば即起爆するものが一般的であるが、第二次世界大戦中にドイツ軍が使用したS-マイン(ドイツ語読みではSミイネ)と呼ばれる対人地雷は、触覚状の信管を踏むと火薬の爆発により地中から高さ1mほど飛び上がり、そこで炸薬を起爆させ鉄球を飛び散らせることで踏んだ人物以外にも被害を与えうる。
対応する重量によって、対人地雷・対戦車地雷などに分類される。第2次大戦中の対戦車地雷の感知重量は90kgから200kgに設定されており、通常、人が踏んだくらいでは爆発しない。